病院の仕事納め
こんにちは。
私の努めている病院は今日のお昼に納会がありました。
各部署代表1名の参加です。
終了後には、毎年恒例の来年カレンダー配布があります。
製薬会社や建設会社などの出入り業者さんからの贈り物です。
カレンダーは、各部署に置くだけでなく、患者さんの個室や大部屋などの病室に置くため、結構重宝されているように思います。
病室では、患者さんはもちろん、回診時の医師なども退院日や手術日を確認するのために活用することもあるようです。
残念ながら、カレンダーの下の方に記載している社名にまで目を配っている方は少ないとは思いますが。
昨日までの間に、退院できそうな人は退院しましたので、いつもよりは病棟は閑散としています。
しかし、リハビリテーションを受ける患者さんに年末も正月もありません。
当院は、市内でも珍しく365日リハビリテーション提供体制をとっています。
コロナ禍で面会制限が続く患者さんにとっては、寂しいお正月を迎えます。
そのような中、新年最初に「明けましておめでとうございます」と挨拶を交わすのは、私たち医療従事者かもしれません。
病院で正月を迎えた患者さんが、少しでも晴れやかな気持ちになることを願い、新年の挨拶を交わしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。