ジョギングコース
近所のジョギングコースは、ひたすら真っすぐ続く一本の並木道です。
木と木の感覚はそれなりに離れており、ある程度の日差しは避けてくれますが、風までは防いでくれません。
歩いている人が大半で、走っている人はたまに見る程度です。高齢者と思われる方が多く、私のような40 代はあまり見かけません。
もし、この一本の並木道がないと、私の「走る」という習慣を続けていくことが難しいように思います。
ただひたすらに真っ直ぐと続く道を往復するだけですが、適度な距離、人混み、走りやすさなど、自分には合っている気がします。
走るためには、このような環境が身近にあることは、とても重要なことだと思います。
冬でも安心して走れるように、ロードヒーティング(アスファルトの雪を溶かすシステム)になるといいな、など思うこともありますが、圧雪された道を走るのもまた楽しいものがあります。
シルベスター・スタローン主演の映画「ロッキー」で主人公が、息を白く吐きながら走るシーンをふと思い出しました。
読んでいただきありがとうございました。